ダイヤモンドブレスレット
昨年だったと思いますが、
ブレスレットをジャラジャラと着けていらっしゃるお客様を会いました。
様々な素材のブレスを何本も、
その中にダイヤモンドの1ctブレスレットもあって、
メレダイヤ3石くらいをパーツ留めして、それを連ねたものでした。
なるほど、太いのもいいけれど、デザインされているとよりオシャレ!
ところで、テニスブレスレットの名前の由来は、
「アメリカ人のテニス選手、クリス・エバートが1987年のUSオープンテニスで、試合中に細めのラインストーンのブレスレットをつけていたことからテニスブレスレットという新しい言葉ができたとか。そのブレスレットはエバートにとって試合のプレッシャーから守ってくれるお守りのような存在だったのではないか。 それ以降、細めのブレスレットでたくさんのストーンがついているものをテニスブレスレットと言うようになったそう」
それからブレスレットをいろいろ見ていましたが、
地金も使ってしまいますし、それなりにお値段がしてしまいます。
シンプルな同じ大きさのダイヤモンドを1個ずつセットされたタイプが多くて、
GSTVでも当時ダイヤを使ったブレスレットは本当に少なくて、リクエストもしました。
そんな中、大口さんところのCZブレスをゲット。
普段はこれで、じっくり気に入ったものを探そうと思ってました。
その後、出会ってしまったのです。
パーツ仕立ての繊細なライン、ダイヤはトータル1ct。
二段腰で高さを持たせ、センターと両脇の3パーツは
中央のダイヤを大きめにしサイズグラデーションでほんのり膨らみを持たせたもの。
残り3パーツづつはほぼ同寸ですね。
パーツの接続が綺麗なので結構しなやかなんです。
使われているダイヤモンドもルーペでチェック綺麗でした。
YG地金のブレスの場合、よく見るとちょっと濁ったダイヤを使ってあったり。
地金の色で濁っていても肉眼ではほとんど目立たないのです。
安価なものはしっかりチェックしてください。
ダイヤモンドこそ、価格と品質が良く分かる宝石と言えるかもしれません。
デザイン性のあるブレスレットがとにかくなくて、
この時もこれ以外はテニスブレスでした。
テニスブレスだと、2か3ctは欲しい。でもその分お高い。
悩んだ挙句、ゲットです。
実は少し大きくて、くるくる回るので小さいパーツは取り外し、
ピアスにしようかと思ったのですが、
となると1ctにはならなくなるので、とりあえずこのままにしました。
留め具のパーツもしっかりしています。
ちゃんとカチッと言うまで留めたら大丈夫です。
ブレスレットはどうしてもあったったりしやすいですから
丈夫さはチェック要です。
ジュエリーはお守りとも言いますが、
特にダイヤモンドだと、インドの採掘も多いので
インドの人たちは護符として持っていたと。
出会ったお客様もつけっぱなしだと。
私は仕事上、なかなかそうもいかないのですが、
仕事の往復やプライベートだと家でいる時もつけるようにしています。
ちょっと変わったものも含めて。
やっぱり定番のテニスブレスデザインがいいという方には、以下どうぞ。
2ctあれば存在感もあり、大きすぎることもありません。
3ctだとそれなりに迫力も出てきてしまいますから。
若い方だと良いのですが、私や40代アッパーなら、
2ctUPを持たれたら、後悔はしないと思います。
いえいえ私は大粒がいいのという方は3ct〜5ctをぜひどうぞ。
2列タイプも幅が出て良いかもしれません。
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