アイコンジュエリー
このサイトのアイコンは、私のイニシャルジュエリーです。
Tamayoの「T」モチーフにオーダーで仕立てました。
Jewelistブログで、オーダージュエリーのことを詳しくご紹介しています。
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興味のある方はぜひご覧くださいね。
既製のイニシャルジュエリーはよく見ていて、
気に入った書体(フォント)のものは買ってみたり。
見れば見るほど、オリジナル=唯一無二のものが欲しくなる。
それなりの大きさになるということは、費用もかかっていきますし、
それを具現化してくれるデザイナーさんは誰だろうといろいろ調べてみたり。
そんな時に見たイニシャルジュエリーがこれです。
素敵ですよね。この「T」は逆?と思われた方、正解です。
自分が身につけて鏡で見た時に「T」に見えるようにお作りなのです。
動きのあるイニシャルと、添えられたお花も「ねむの木」
好きな花ですがジュエリーになったの初めて見て、とても綺麗。
摘み取ったひと枝をそのままさしたような動きまでも想像できます。
ご自身用にデザイン・制作されたもの(詳しいお話はこちらをご覧ください)
この繊細でいて動きのあるデザインと石の組み合わせに、イニシャルは逆向き。
そして同じ「T」。
Tの形へのこだわりをきっとお持ちに違いないと、ご相談しました。
アイデアやイメージはあるものの、ジュエリーが完成した時のバランス感や作る時のポイントなどは素人ではわかりません。
アバウトだったイメージが、使いたい石も快く聞いていただき、
またそれを楽しみながらデザインされているのが、伝わってきました。
そして、より良い形・バランスになり、想像以上の出来上がりです。
出来上がるまで、こう言ったアイコンにしようなど全く考えていなかったのですが、
見れば見るほど、私らしく思えて。
どこにもない世の中にたったひとつ、唯一無二のジュエリー。
かなりジュエリーとしては大ぶり(大きな)なので、
仕事では身につけられない場面も多いのですが、
身につけない時も目に見えるところに置いています。
デザインしていただいたのは、数年前のこと。
今月久しぶりにお会いし見てもらいました。
(当時も奥野さんはフリーだったので、デザイン画を描いてもらい工房に持ち込みました。
途中のCAD画像などは見てもらいましたが、完成品は私が受け取り写真だけお送りしていました)
ルーペでしっかりチェックいただき、なかなかいい出来とのこと。
裏側が私的には細く華奢な気がしてお聞きしたところ、
「もう少しだけしっかりしてもいいんですけど、重くなりますし、
表から裏の部分が見えるということもありますね。
しっかり作ると2、3gプラスされるので身につける側からすると
薄いという感じはないので、このくらいがいいと思いますよ」
プロのアドバイスに納得です👍
ふと.....
GSTVなど、TV通販ではジュエリーデザイナー〇〇〇〇のデザインですと
ジュエリーと名前や顔が出てくることもありますが、
そんな表に名前が出てくる人たちはほんの一握り。
ジュエリーデザイナーさんの大半は会社員などどこか所属し、
ブランド名はあったとしても数名の方が担当していたりで名前が出ることはほとんどありません。
フリーでも同様でOEMなど、自分のデザインと言えない方が多い。
ファションやアクセサリーとは違い素材にもお金がかかりますから、
なかなか簡単に表に出る方が少ないお仕事です。
でも人によってデザインや感覚は違いますし、これはぜひご紹介したい!
そう思い、このサイトで取材可能な方にお話しを聞くことにしました。
第一弾は、そう私のアイコンとなったジュエリーをデザインしてくれた
奥野貴子さんです。
すでに取材は済ませ、予定時間の倍もお話聞いてしましました。
只今まとめ中なので、しばらくお待ちくださいませ。
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