ペットシッターでした

今回お世話したペットちゃん達。

マルチーズにヨークシャーテリア、猫はアビシニアン。

10日間海外旅行されるとのこと。

いつもお願いしている人ができないそうで急遽頼まれました。

お泊り条件の10日間、昼間は仕事に出てもオッケーです

私はペットを飼ったことはありません。

親友がとても大切にペットを飼っていてそのイメージだけです。

事前に打ち合わせをして、日々の生活とポイントを確認。もちろんペットたちともご挨拶。

ご旅行当日朝は一緒に散歩して雰囲気を体感しました。

あとは、ペットとのコミュニケーションです。

親友の接し方を思い出しながら、様子を見つつ声をかけて。

初日はこちらの様子を伺っているようで、餌も残し食欲もなかったり。

2日目からは、餌をくれるのはこの人だと理解したのか、元気いっぱいです。

このシッターでは始まってから知ったのですが、夜は一緒に寝なくちゃいけなかった。

初日は知らず、確かにとっても寂しそうだった。

2日目からは同じベットでお休み。数日したら私も慣れてきました。

もちろん毎日飼い主さんへ写メとともにご報告。

膝の上にわんちゃん、ソファー上には猫ちゃんもリラックスモードです。

日々過ごす事でいろんなことを観察していくと発見多々で面白い。

それに何より可愛さが増してきますね。同時に責任感も強まりつつ勘所もわかってきました。

合間にこんな写真も撮ってみたり。

飼い主さんにもこれ送り、笑いとともに安心感も強まったかな。

最終日は夕方の散歩が最後のお仕事。

前夜の寝る時、朝起きた時もいつもよりも一緒に居たがり。

散歩では、普段行かない方向に引っ張っていく。

なんだか別れたくないよ〜と言ってるみたいな（勝手な思い込みかもしれませんが）

実際夕方は1時間ほどの散歩なんですが、1時間半過ぎていました。

別れる時は円らな瞳でまっすぐ見つめられて・・・

思わずウルっときてしまいました。

そして、まだ飛行機の中だろう飼い主さんにご報告。

夜飼い主さんからもご返事いただきました。

終わった〜という安堵感とともに、寂しさも・・・

数日ペットロスありました。

でも生き物と一緒に暮らすというのは、責任がある。

生活のメリハリも出来てきますし、意識が全く変わりますね。

いつも話す人たちとも、ペット普段とは違う話もでき発見もあったりとても勉強になりました！