ブルーベリーポピーシードケーキ

久しぶりに焼きました、大好きなケーキ。

ポピーシードのプチプチ感が楽しい、しっとり生地にブルーベリーがたっぷり乗った優しい味です。

📝材 料(18cm、ラウンド型底が抜ける型だとやりやすい)

◇生地

  1. 無塩バター 110g
  2. きび砂糖 70g
  3. レモンの皮すりおろし 1/2個分(無農薬レモンで)
  4. 卵 1個
  5. ベーキングパウダー 小1/2
  6. 塩 小1/4
  7. 薄力粉 150g
  8. ポピーシード 大2
  9. ギリシャヨーグルト 100g

◇生地上のフィリング(全ての材料を合わせておく)

  • ブルーベリー(生か冷凍、冷凍は解凍しておく) 200g
  • きび砂糖 20g
  • 薄力粉 小2
  • ナツメグ 小1/4

◇グレーズ

  • 粉糖 40g
  • 牛乳 小1〜2

型はバターを塗り粉を振っておく、またはオーブンシートやペーパーを敷いておく。

  1. バターを室温に戻し、柔らかくなったら砂糖を入れて泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜる。レモンの皮を加え混ぜ、卵はほぐし少しずつ加え混ぜあわせる。(卵が少ないので分離はしないと思いますがしっかり混ぜ込んでください)
  2. 粉類(薄力粉・BP・塩)は合わせてふるっておく。粉類とギリシャヨーグルトを3回ほどに分けて交互に入れ、丁寧に混ぜあわせていく。
  3. ポピーシードを加え、サクッと混ぜあわせる(練らないように、均一にシードを混ぜる)
  4. 型に入れ空気を抜き生地を均一に整えたら、中央にこんもりとフィリングを乗せる。(写真は割と広めに乗せていますが、思ったより広がってしまったので割合としては外側から4か5cmほど内側に乗せた方が美しいです)
  5. 温めておいたオーブンで焼く(180℃で40〜45分ほど)。私のオーブンは20年を超えたもの、ちょっと高めなので途中で170℃にしました。使うオーブンにあわせて調整してください。焼き上がりに近づくといい香りがしてきます。ブルーベリーが乗った部分に竹くしをさして焼けているかどうか必ず確認しましょう。以前冷凍ブルーベリーを解凍できなまま焼いたところ下の生地がなかなか焼けなかった時があります。生焼けになってしまうと台無しなので気を付けましょう。
  6. 焼きあがったら、一呼吸おいて(グレースを混ぜるといいですね、粉糖に牛乳を少しずつ加え混ぜましょう。柔なくなってしまうと色が薄くなるのと綺麗に固まりません)まだ温かいうちにサイドの型を外します。外側からフォークやスプーンを使ってかけていきます。
  7. 完全に冷めたら完成です!


材料やレシピは、渡辺みなみさんの本から、ちょっと変えています。

お砂糖は本ではグラニュー糖になっていて、量も100g担っていました。ベーキングパウダーは、ベーキングソーダ。

ギリシャヨーグルトは、サワークリームとヨーグルトを合わせたものをギリシャヨーグルトに。本来はサワークリームだけのようですが、日本のは硬いのでヨーグルトを混ぜているそう。私は近くのお店にサワークリームがなかったのでコクと硬さでギリシャヨーグルトに。


レモンも皮の黄色い部分をすりおろすのですが無農薬が手に入ったら、果肉を使った後冷凍しています。凍ったまますりおろすとやりやすいですし、オススメです。

みなみさんの本は、私のケーキ作りの基本、まだはまったきっかけですね。今は絶版かな。レシピだけでなくケーキへの思いやエピソードも楽しかった。

このブルーベリーポピーシードケーキはアメリカのケーキコンテストで優勝したレシピをアレンジされたものとか。

このケーキは食べた人が皆美味しい!と言ってくれるもの、やはり優勝しただけあるレシピですね。

いつもはフレッシュブルーベリーが出回った時に焼きたくなるのですが、今回冷凍を使いました。差し入れですが、もちろん好評でした。

HAPPY Y-style

こんにちは、石井珠代と申します 45歳以上のあなたの毎日が 笑顔でハッピーに過ごしていただきたい! その思いからスタートしました ブランド名も『HAPPY Y-style』 アラカンのT-style 石井珠代が 見た目コンサルタントとして 皆様の見た目をオシャレになるお手伝いをしたい だって・・・ 「見た目が変われば心も変わる」 よろしくお願いいたします

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