Functional Movement Systems
FMS測定体験させていただきました。
(リンクはティップネスさんですが体験とは関係ありませんm(_ _)m)
FMSはアメリカで開発された、個々が持っている「身体の機能性」を分析評価するというもの。
一般的な測定とどう違うのか?
人それぞれ、過去の故障だったり、生活していく中でいつの間にか培われた身体の使い方、クセですね。
人間の体はとても良くできていて、正しい動き方をしていなくても、それを補うように自然とどこかがフォローしてくれる。
それは脳からの指令によって伝達されています。
一つひとつは簡単な動きなので、できて当たり前?なんて思っていたらとんでもなかった。
これは若いからできるとかそういうことではないようです。
そしてとにかく無理はしない。痛みがないかを都度聞かれます。
左右のバランスもみていく、どちらかをかばってしまっているとかもあります。
私は常々肩こりがひどく、頚椎も関係しているのですが、そのせいで背中や腰にも時折不調が出ます。これはきっと背筋の筋肉が弱いのだ!と思っていました。
ところが、全く違いっていて背中側ではなくお腹側が弱いことがわかったのです。
なので動くときに背筋で補おうとしてしまっているそう。それもあって実は背筋はそこそこ強いらしい。。。
おお!でも腹筋やバランスの関係で肩こりや腰痛を起こしている。
また以前から左の方が動きやすさを感じていて、やはり左右のバランスの悪さを明らかになりました。
いやはやすごい!
一般的な身体の測定などにはどうも疑問がありました。
私が筋肉のマッサージには行っても、整体に行かなくなった理由もそうです。
整体で整えても、日頃のクセでの動きでまた元に戻るからです。
そして、身体の動きは全て脳からの電気信号ということも、改めて腑に落ちました。
今回当たってくれた先生もすごい方で、とてもわかりやすかった。
システムもそうですが、関わる先生も大切です。
この出会いはすごい!
また書けるようになったらお知らせしますね。
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