レモン・ブルーポピーシードケーキ
暑くなってくると食べたいケーキもさっぱりが良いですね。
ポピーシード=ケシの実。あんパンについているのと同じです。ただ色は白。
これはブルーカラーのもので、ペーストにしたものをデニッシュに挟んで焼いたり、海外でもお菓子などにはよく登場する材料です。
以前ご紹介した、ブルーベリーポピーシードケーキももちろん使っています。
これはフレッシュブルーベリーが手に入ったら作りましょう!
プチプチとした食感が心地よいのです。
スタバにクリームチーズを挟んだポピーシードケーキがありました。
この感じです。
ポピーシードを使ったケーキでいちばん好きなものは、
松之助N.Yのポピーシードシフォンケーキ。
アップルパイが有名ですが、NYと言うだけあってコーヒーケーキもレシピ本など沢山あります。
DEAN&DELUCAで定番で販売されているのでよく買います。
シフォンと言いつつ、生地は結構しっかりしています。
本来記事にサワークリームを入れます。
それとスタバだと生地の中に、松之助だとケーキの上にクリームチーズのフロスティングが入りますが。
今回バター少なめにして、生地にクリームチーズを混ぜ込みました。
なのでお化粧はなし。
さっぱりと、また冷蔵庫などに入れたくなかったので、食べる時にアレンジします。
材料は、
無塩バター・クリームチーズ・きび砂糖・卵1個・ブルーポピーシード・レモンの皮のすりおろし・果汁・薄力粉・BP
バター・クリームチーズをポマード状にし、砂糖を加えまたまぜまぜ、卵を加えて混ぜ混ぜ。BP入りの薄力粉を何度か分けて混ぜこみ、まだ粉っぽさがある時に、レモンの皮とレモン汁・ポピーシードを入れて綺麗に混ぜていきます。
あとはオーブンシートを敷いた型に入れて焼くだけです。
さっぱりレモンの風味もあって爽やか。
レモンですが、皮を使うのでやはり無農薬がいいですね。
手にした時に果汁を絞り、皮と別々に冷凍しておくと使いやすいです。
凍ったままですりおろすせますから、オススメです。
パターやクリームチーズに卵が室温に戻してさえ置けば、オーブンの余熱を温めている時間で作れます。今回小さめですが、オーブンは170℃で30分と少々。
竹串で刺して何のついてこなければ焼き上がりです。
これからの季節にどうぞ。
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